現実の課題とデジタルの力をつなぐCyberTwins。支援領域、プロジェクトの進め方、大切にしている考え方をご紹介します。
CyberTwinsについて
CyberTwinsは、サイバー(電脳空間)と現実世界の垣根を低くし、双方の良いところを掛け合わせたサービスを作りたいという思いから生まれました。デジタル技術を導入すること自体を目的にせず、企業が抱える現実の課題を整理し、成長につながる仕組みへ変えることを目指しています。
システム開発、業務自動化、AI活用、新規事業の構築など、相談内容は企業ごとに異なります。決まった製品を当てはめるのではなく、現状の業務、利用者、予算、期間、運用体制を確認し、必要な範囲から進めます。構想段階から公開後の改善まで、事業のフェーズに沿って検討します。
企業の「小さな不便」を仕組みから見直す
日々の業務には、同じ情報の転記、担当者だけが分かる手順、確認待ち、分散した顧客情報など、小さな不便が積み重なっています。一つひとつは対応できても、件数が増えると本来取り組むべき顧客対応や企画の時間を圧迫します。CyberTwinsは、こうした現場の流れを可視化するところから始めます。
すぐにシステムを作るのではなく、不要な工程をなくせないか、既存ツールを活かせないか、入力方法を統一できないかを確認します。そのうえで、自動化や個別開発が必要な部分を選びます。業務を理解せずに機能を増やすことを避け、使う人にとって分かりやすい仕組みを目指します。
ノーコードシステム開発
Bubbleやkintoneなどを活用し、業務システムやWebサービスを構築します。ノーコードは、画面を早い段階で共有し、利用者の確認を受けながら改善しやすい手法です。案件管理、申請、顧客ポータル、新規サービスのMVPなど、目的に応じてツールと構成を選びます。
ただし、すべてのシステムがノーコードに向いているわけではありません。処理性能、独自機能、データ、セキュリティ、拡張性を確認し、必要に応じて外部サービスや別の開発方式を組み合わせます。「早く作る」だけでなく、公開後に運用し、将来変更できる設計を重視します。
業務自動化・データ連携
AI、RPA、API、YoomなどのSaaS連携を使い、繰り返し作業の自動化を支援します。フォームで受けた情報を顧客管理へ登録する、条件に応じて担当者へ通知する、複数ツールの情報を集計するなど、手順が明確な工程から小さく始めます。
自動化では、例外時の対応と運用責任者を決めることが重要です。外部サービスの停止や仕様変更、入力不足が起きても業務が止まらないよう、エラー通知や手動対応の流れを整えます。実行回数に応じた料金や連携先のプランなど、継続費も含めて検討します。
新規事業・MVP・プラットフォーム開発
新規事業では、最初からすべての機能を作るのではなく、重要な仮説を検証できるMVPを設計します。想定顧客、課題、提供価値、主要な利用体験、運営方法を整理し、試作を使って関係者の認識を合わせます。限定公開で得た事実から、次の機能や対象顧客を判断します。
利用者同士をつなぐプラットフォームや自社専用アプリは、表側の体験だけでなく、審査、問い合わせ、データ修正など運営側の業務が欠かせません。公開後の運用まで含めて必要な機能を決め、検証に不要な作り込みを抑えます。費用と期間は要件により異なるため、段階ごとに計画します。
AI活用支援
企業が持つナレッジを活用したチャットボットや、文章の分類・要約・下書きなど、業務に合うAI活用を検討します。AIを使うことを先に決めるのではなく、誰のどの作業を支援し、出力をどのように確認するかを整理します。重要な判断や外部送信では人の確認を残します。
入力する情報の機密性、生成結果の誤り、利用サービスの保存方針、利用料を確認し、社内ルールと合わせて運用します。AIはすべての作業を置き換えるものではありません。定型処理や既存システムと組み合わせ、人が判断や創造的な業務へ集中できる使い方を考えます。
保守運用と継続的な改善
システムは公開した時点で完成ではありません。利用者が増え、業務ルールが変わり、連携サービスが更新されれば、設定や画面も見直す必要があります。CyberTwinsは、監視、アップデート、トラブル対応、改善要望の整理を通して、構築後の安定運用を支えます。
変更を重ねても管理できるよう、目的、設定、権限、外部連携、変更履歴を残します。利用状況と問い合わせを確認し、効果の小さい機能を増やすのではなく、優先度の高い改善を選びます。保守の範囲や対応時間、費用はシステム構成と要件に応じて個別に決めます。
Bubble開発メンタリング
自分でサービスを形にしたい個人やスタートアップに向けて、Bubbleを使ったMVP開発のメンタリングも行います。画面の作り方だけでなく、データ構造、ワークフロー、Privacy Rules、性能、公開までの優先順位を一緒に確認します。
学習の目的が「ツールを覚えること」だけにならないよう、実際に検証したいサービスを題材に進めます。すべてを自分で実装するのか、重要部分を支援へ切り分けるのかも相談できます。必要な支援範囲や期間は、現在のスキルと目標により異なります。
ご相談から開発・運用までの進め方
最初に、現在困っていること、実現したい状態、利用者、既存ツール、希望時期を伺います。次に業務と要件を整理し、採用する方法、対象範囲、進め方をご提案します。内容に応じて、画面試作や小規模な自動化から確認し、認識を合わせて本開発へ進みます。
開発中は実際の画面や動作を共有し、優先順位と変更の影響を確認します。公開前に権限、データ、例外処理、操作手順をテストし、運用担当者へ引き継ぎます。公開後は利用状況を振り返り、事業や業務の変化に合わせて改善します。
- ヒアリングと現状整理
- 方式・対象範囲・優先順位のご提案
- 試作または小規模な検証
- 設計・開発・テスト
- 公開・引き継ぎ・運用改善
CyberTwinsが大切にしていること
一つ目は、技術より先に目的を共有することです。二つ目は、小さく形にして利用者と確認することです。三つ目は、メリットだけでなく制約と費用を説明することです。短期の要望だけでなく、運用担当者が扱えるか、事業が成長したときにどう変えるかを考えます。
「何を導入すればよいか分からない」「要望がまだ整理できていない」という段階でも問題ありません。現在の業務と優先したい課題を伺い、既存ツールの活用を含めて選択肢を整理します。開発を前提にせず、必要な一歩を一緒に検討します。
まずは実現したい状態をお聞かせください
CyberTwinsは、現実の業務や事業課題とデジタル技術をつなぎ、システム開発、業務自動化、AI活用、新規事業構築を支援します。ノーコードを有力な手段として活用しながら、要件に応じて適切な構成を選び、構想から運用改善まで伴走します。
費用や期間は対象範囲、データ、連携、品質条件によって異なり、外部サービス利用料が別途発生する場合があります。相談時には、決まっていることと未確定なことをそのまま共有してください。目的、優先順位、将来像を整理するところから始めます。
FAQ
よくある質問
相談前に要件をまとめる必要はありますか?
完成した要件書は不要です。現在の業務、困っていること、実現したい状態、希望時期など、分かる範囲から伺い、優先順位と選択肢を整理します。
ノーコード以外の方法も相談できますか?
はい。要件によっては既存サービス、API連携、ローコード、個別開発との組み合わせが適します。ノーコードありきではなく、運用と将来性を含めて検討します。
開発後の保守や改善も依頼できますか?
システム構成とご要望に応じて、監視、アップデート、トラブル対応、改善支援を検討します。対応範囲・時間・費用は個別に確認します。